IELTS General Training 6.0を独学で取る勉強法|12週間で伸ばすロードマップ
IELTSは、TOEICに比べて「実力が総合的に見られる」試験です。
TOEIC500〜600の人は、読む力と聞く力がある程度ついている一方で、書く力と話す力が弱点になりやすいです
General Trainingは生活寄りのテーマが多く、特にWriting Task 1の手紙で形式ミスが起きやすいです。
この記事ではGeneral Training 6.0を中心に、独学でスコアを上げる手順を、12週間の計画に落として解説します。
より詳しくは、一度my test coachにご相談ください。
IELTS公式 Preparation resourcesを最初に押さえるべき理由

独学で一番怖いのは、努力しているのに伸びない状態です。
その原因の多くは、練習が本番形式からズレていることです。
IELTSには公式の学習リソースがまとまっており、サンプル問題、動画、アプリ、ウェビナーなどが用意されています。
学習の初期に公式を参照しておくと、無駄な遠回りを防げます。
公式リソースは「何を、どの形式で、どのように練習すべきか」を確認するための地図になります。
独学でGeneral 6.0は可能ですが、自己評価できない技能が壁になります

TOEICとIELTSの決定的な違いは、正解が一つではない問題が存在することです。
ListeningとReadingは比較的自己採点しやすいですが、WritingとSpeakingは改善点が見えにくいです。
この「見えにくさ」が、独学者の成長を止める最大要因になります。
一方で、独学は自由度が高いので、順番さえ合っていれば短期間でも伸びます。
本記事では、独学の強みを活かしながら、壁になりやすい部分は後半で補強策まで提示します。
TOEIC500〜600の人がIELTSで失速しやすい理由
TOEIC500〜600帯は、英語を「理解する力」は育ってきている段階です。
しかし、WritingやSpeakingでは文法の小さなミス、語彙の単調さ、構成の弱さがそのまま点数に反映されます。
さらにGeneral TrainingのWriting Task 1は手紙形式なので、挨拶や結び、丁寧さの調整が必要になります。
TOEICにはない要素が出てくるため、同じ勉強法を続けると伸びにくく感じます。
General TrainingとAcademicの違い
General TrainingとAcademicは、ListeningとSpeakingの枠組みが大きく変わりません。
一方でReadingとWritingは出題素材が変わるため、受験モジュールに合わせた対策が必要です。
特にWriting Task 1はGeneralが手紙で、Academicが図表説明なので、練習素材がまったく別物になります。
この記事はGeneral中心で作っているので、移住・就労・生活目的の人にとって迷いが少ない構成にしています。
この記事がGeneral中心であることが独学者に有利な理由です
「IELTS 勉強法 独学」で検索するとAcademic寄りの記事が多く見つかります。
するとGeneral受験者は、手紙の型が分からず失点し続けることになります。
General 6.0は、難しい表現を増やすより「型通りに、ミスを減らす」方が安定します。
だからこそGeneral Task 1を厚く扱うことが、最短で6.0に近づく戦略になります。
12週間ロードマップ|General 6.0へ最短で到達する学習設計

12週間で6.0を目指す場合、最初に「全技能を均等に頑張る」発想を捨てます。
TOEIC500〜600帯は、ListeningとReadingで取りやすい点を確保しつつ、WritingとSpeakingの失点を減らすのが合理的です。
つまり「強みで稼ぎ、弱みを落としすぎない」設計が勝ち筋です。
この考え方で、学習フェーズを三段階に分けます。
0週目は公式形式で現状把握
まずは公式のサンプル問題で、試験の形式と時間感覚を体感します。
ここで高得点を狙う必要はなく、どこで詰まるかを把握するのが目的です。
独学者は最初の診断がズレると、12週間丸ごと遠回りになるので、ここに時間を使う価値があります。
1〜2週目は基礎の穴を埋めて、毎日の学習習慣を作ります
この段階のテーマは、語彙と文法を「正確に使える形」にすることです。
TOEICで見慣れた単語でも、Writingで使うと不自然になるケースが多いです。
短い文を正しく書けるようにし、Speakingでも同じ文型が口から出るようにします。
ここでの完成度が低いままTask演習に入ると、後から修正コストが跳ね上がります。
3〜8週目は4技能を「型」で回して、改善点を固定します
ListeningとReadingは、復習ルーティンを固定します。
WritingとSpeakingは、テンプレと採点観点に沿って、毎回同じチェック項目で直します。
独学で伸びる人は、復習で「同じ種類のミスを繰り返さない仕組み」を作っています。
この時期にそれを作ることが、6.0到達の最短になります。
9〜12週目は時間制限の再現と弱点潰しに集中します
本番は緊張と時間制限の中で解く試験です。
練習を無制限で続けると、本番で崩れます。
このフェーズは時間を切り、ミスの原因を潰し、得点が安定する状態に仕上げます。
ここで伸びが止まる場合、自己評価のズレが濃厚なので、外部フィードバックの導入を検討します。
Listeningの勉強法|独学で伸びない原因は「復習の浅さ」
Listeningは独学でも伸ばしやすい技能です。
ただし、聞き流し中心だと伸びません。
正解できた問題も含めて、根拠を言語化できるまで復習することで、スコアが安定します。
正解ルーティンは「解く→根拠確認→音で再現→解き直し」
最初に問題を解きます。
次にスクリプトを見て、なぜその答えになるのかを確認します。
その後、音読やシャドーイングで音を再現し、聞き取れない箇所を減らします。
最後に同じパートを解き直して、改善が起きたかを確認します。
この手順を固定すると、勉強の成果が再現性を持ちます。
ミスの原因を分類すると伸びが速くなります
数字や固有名詞で落とすのか、言い換えで落とすのか、集中力で落とすのかを分けます。
原因が違えば対策も違うので、分類するだけで復習が鋭くなります。
TOEICで慣れている人ほど「全部リスニング力の問題」と考えがちですが、実際はミスの種類で改善策が変わります。
Readingの勉強法|General 6.0は時間戦略で安定
Readingも独学で伸ばしやすい技能です。
ただし、真面目に全文を読むほど時間が足りなくなる罠があります。
General 6.0では、満点を狙うより「落とす問題を減らし、時間切れを防ぐ」ことが重要です。
設問が求める情報を先に決めて、必要な部分だけ読みます
本文を読む前に設問を見て、探す情報の種類を把握します。
固有名詞なのか、理由なのか、主張なのかで、読むべき場所が変わります。
この読み方に切り替えると、時間内に終わる確率が上がります。
精読と多読を分けると効率が上がります
精読では、根拠を線で取って説明できる状態まで詰めます。
多読では、時間を区切ってスピードと集中力の持続を鍛えます。
TOEIC経験者は精読偏重になりやすいので、後半は多読比率を上げる方がスコアが伸びやすいです。
Writingの勉強法|General 6.0の鍵はTask 1(手紙)で落とさない

WritingはGeneral 6.0の最大の勝負所です。
難しい表現を増やすより、構成と形式を守り、ミスを減らす方がスコアが安定します。
General Task 1は手紙なので、Academic中心の勉強をすると対策がズレます。
ここを最初からGeneral仕様で作ることが重要です。
独学でWritingが伸びない理由は「減点理由が見えない」
Writingは書いた量がそのままスコアに直結しません。
採点観点に照らして、何が足りないかを特定し、次の1本で同じミスを減らす必要があります。
この改善サイクルが回ると、独学でもWritingは伸びます。
逆に回らないと、努力の割に点が動かなくなります。
General Training Writing Task 1は「型」を暗記してから練習
General Task 1は手紙の形式が決まっています。
挨拶、目的、要点、結びの流れを固定し、その枠に情報を当てはめる練習をします。
この型があるだけで、文章の迷いが減り、時間内に書き切りやすくなります。
丁寧さの度合いは、Formal、Semi-Formal、Informalで調整します。
Writing Task 2は構成を先に決めると6.0
Task 2は、書きながら考えると論理が崩れます。
先に主張、理由、具体例の順番を決めてから書き始めると、一貫性が出ます。
TOEIC500〜600帯は語彙が単調になりやすいので、同じ意味を別の言い方にする練習も必要です。
ただし最初は言い換えより、質問に正確に答え、筋の通った構成を作ることを優先します。
Speakingの勉強法|独学では「改善点の固定」が難しいです
Speakingは、練習量より練習の質がスコアを左右します。
録音して話す練習は有効ですが、採点基準に照らした改善点が分からないと伸びが止まります。
General 6.0では、流暢さより「止まらずに話し切ること」と「基本文法の安定」が大切です。
独学でもできる練習は「録音→文字起こし→改善→再録音」
話した内容を録音します。
次に文字に起こして、文法ミス、語彙の単調さ、論理の飛躍をチェックします。
改善した文を作り直し、同じ質問で再録音します。
この再録音までやると、成長が可視化されます。
伸びが止まる人ほど模擬面接の価値が高いです
Speakingは第三者の視点が入るだけで、改善点が一気に明確になります。
週1回でも模擬面接を入れると、次に直すべきポイントが固定され、独学の迷いが消えます。
この部分は後半で紹介するMy Test Coachが特に相性の良い領域です。
My Test Coachで独学の弱点だけ補強
独学はコスパが良い反面、詰まるポイントが出ると時間が溶けます。
特にWritingとSpeakingは、自己評価がズレると修正に時間がかかります。
だからこそ独学を否定せず、必要な部分だけ外部の力を借りる設計が合理的です。
My Test Coachは英語試験対策に特化したオンライン講師マッチングサービス
My Test Coachは、英検・IELTS・TOEFL・TOEICなど英語試験対策に特化したオンライン講師マッチングサービスです。
独学では成果が出にくいことがあり、特にリスニングやスピーキングは一人で練習しにくいという課題があります。
My Test Coachなら試験対策に詳しい講師とつながり、弱点を効率よく克服できます。
最後に
IELTS General 6.0は、難しい英語を操れる人だけのスコアではありません。
正しい順番で学習し、型を作り、時間内に安定して解ける状態を作れば到達できます。
TOEIC500〜600の人は、ListeningとReadingを伸ばしやすい強みがあります。
その強みで得点を確保しつつ、WritingとSpeakingの失点を減らす設計が最短です。
もしWritingやSpeakingで伸びが止まったら、それは努力不足ではなく、改善点の特定が難しい領域に入ったサインです。
そのタイミングでMy Test Coachを使い、独学の弱点だけ補強すると学習が一気に前に進みます。
投稿者プロフィール

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【My Test Coach編集部】
アメリカ・ニューヨーク在住
大学卒業後渡米
長年、アメリカ在住の日本人対象に英語教育を行う
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